カッピングについて



東洋医学の吸玉療法を基本にしています。

お身体に何らかの不調をお持ちの方にカッピングを行うと多くの方々に「標準」ではない色が見られます。

標準とは、カッピングをした跡がうっすらと濃い肌色・薄い ピンクになり、1~3日で消える状態のことを言います。

体質によっては最も濃い紫色が付いても数日で消える方もいれば、薄いピンクが2週間程度消えない方もおります。

全く跡が付かないのは滞りが強い部分のことが多いので注意が必要です。

またカッピングを外した後の皮膚が盛り上がっている場合の多くが「痰湿(たんしつ)」と呼ばれる「水が余った」状態です。

お身体を潤す【水】ですが、流れが悪く停滞してしまうとトラブルの原因になります。


下記にあてはまる方にオススメです!

★肩こり...肩がつまる、肩が痛いなど

★冷え性...手足が冷たい、腰が冷えてトイレが近いなど

★肌荒れ...背中にニキビや吹き出物ができる、皮膚が黒ずむ

★背部痛...背中がこる、痛い、肩甲骨がつる、息がつまる

★腰痛...腰がだるい、腰が重いなど。

★坐骨神経痛...足がだるい、足がうずくなど

★胃腸が弱っている...胃炎や胃酸過多、便秘など

カッピングした部分の血管はふくらみ、血液の流れる量も早さも増大します。

これで流れの悪かった血管も開き、血行の障害が取り除かれます。


血管に湯アカやサビのようにへばりついたコレステロールなどが綺麗に洗い流されるので血管の硬化や血栓の予防ができます。

カッピングの効果はかなり深部まで及ぶので深部の鬱血や瘀血(おけつ)を皮下まで吸い上げることで血管に新たな通りができて、綺麗な血液にすることができ、新陳代謝もアップします。

当サロンでは代謝を上げやすいツボ・美容系のツボにカッピングすることで、スッキリしやすいお身体をつくります。